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3月24日から26日まで、東京・六本木で開催された、JFW合同展示会(Luxe by PLUG IN内)に、入賞者の吉﨑結一さんとオム・ミリ(韓国)さんが出展しました。会場には、東京コレクション・ウィーク期間中の開催ということもあり、全国から多くのバイヤーやマスコミが集結しました。
自身のブランドGANGLIONで今回が3シーズン目の展示会となる吉﨑さん。開口一番、「今回は非常に強い手応えを感じています」。

2009-10A/WのテーマはAutomatic(オートマティック)。デザインを組み立てる前に、コンセプトワークをしっかり構築するのが吉﨑流。「コンセプトブック、ファイル一冊分は考えます。映画一本作れるくらいかな(笑)。それを基に考え抜いてデザインを生み出していきます」。
また、国内の優秀な職人との関係も大切にしており、フォックスファーをふんだんに使ったブルゾンが10万円程度という驚きの上代設定は、職人との信頼関係が成せる業だ。

「フォックスファーといえば、年配層中心のラグジュアリーブランドばかりだったが、若い人にも着てもらいたくて。また、国内の技術力をもっと広めるために、職人さんと協力してこのようなカジュアルラインが実現しました。彼らから学ぶ事は非常に多く、いつもたくさんのアイデアをもらっています」。
勢いが感じられる吉﨑さんに今後の目標を聞いてみた。「ブランドを会社化するための準備に入っています。しばらくは展示会での発表を強化していきますが、ゆくゆくはコレクションもやりたいです。また、コンセプトブックもいつか皆さんに見てもらえる機会を作りたいですね」。
「4月15日から17日に開催する個展では、毛皮の壁を作り、その中でプレゼンテーションを行います」。アートディレクションを得意とする吉﨑さんならではの、印象的な個展となりそうだ。
吉﨑さんの連絡先
mail: yuichiyoshizaki@arrow.ocn.ne.jp
URL: www.design-ganglion.net
1月のIFF出展に続き、2回目の展示会参加となった韓国のオム・ミリ(Vague de Fond)さん。今回もソウルからの来日です。

この3日間の手応えはどうでしたか?
「今回の展示会もたくさんのバイヤーが見てくれました。IFFで出会った人にも再会することができました。IFFとは違う雰囲気で、また新たな刺激を感じています」。
「私のブランドはシャープなラインを特徴としていますが、日本のバイヤーよりもヨーロッパのバイヤーに評判がいいです。日本のバイヤーはもっとソフトなデザインを求めている人が多いように感じます」。

今後の商売の展開についてお聞かせください。
「今、数社のバイヤーとコンタクトを取っているところです。早く決まればいいなと思っています」。
オム・ミリさんの目標は?
「将来的にはコレクションに参加したいと思っています。今はまだまだ新人デザイナーですが、日々がんばってデザイン活動をしています。ぜひ私のホームページも見てください。」
URL: www.vaguedefond.kr