2010 NEW Designer Fashion Grand Prix

ウィメンズウェア部門・メンズウェア部門 作品募集

ASIAN DESINERS COLLECTION in TOKYO

グランプリアーカイブ

2007年 審査員の講評

皆川 明 先生
1万3千点の中からこの日を迎えられた皆様、そして受賞された方々おめでとうございます。

作品を見て服を作る執着心や新しい視点への探究心を感じ、自分が服を作り始めた頃を思い返す時間となりました。

みなさんはこれから社会に出た時、自分のモノ作りやクリエーションをサポートする人たちを大切にしていただきたいと思います。クリエーションとは内側と外側を大切にする事だと思っています。内側とは、考えたクリエーションを外に出すためにモノを作ってくれる人たちを幸せにすること。外側とは、世に出した商品を購入してくださった人たちが幸せになることです。クリエーションする者の責任として、そういう人たちの幸せを考えることがプロになった時の役割だと思います。
今日はまだ点だと思いますが、時を追って線となり、チームになり、束になって、内と外のクリエーションがコネクトして、関わる人全てが幸せになるような良いモノ作りをしていただけたらなと思います。賞を取られた方も、1万3千点の中から選ばれた方も、今日の経験を励みに、今後もこの道で頑張ってください。
アントニオ・ベラルディ 先生
審査委員の先生方、本日はありがとうございました。そして世界の名立たるファッションイベントの中でも一流のこのコンテストを、政府と一丸となり企画運営して下さったオンワード樫山さんに感謝の意を表したいと思います。本コンテストへの参加自体私にとって大変名誉のあることです。

そして受賞された皆様、本当におめでとうございます。この表彰台には立てなかった候補者の皆さんも1万3千点の応募作品を押さえ、この場に来られたということだけでも十分勝者です。私にとって大賞は今年で4度目となりますが、毎回印象深い作品が多く、特に今回は才能ある皆様とお会いできたことを光栄に思います。皆さんがプロのデザイナーとなり、再びお会いできることを楽しみにしています。デザイナーとしてここまで到達した皆さんが次にすべきこと。それは運命をしっかりと捉え、自らの手でこれから歩む道を切り拓いていくことです。ご健闘をお祈りしています。
森 英恵 先生
受賞された皆様、おめでとうございます。
1万3千点の中から選ばれた作品は、それぞれ本当に素晴らしいものでした。

若い方たちが、これからどのように発展していくのか興味があり、とても期待をしています。
今年の作品は、着るということを越えて、モダンアートの世界のように感じました。世界の企業をはじめとして、世の中はこれから段々と変わって行きます。皆さんの今回の作品群はいよいよこの潮流の変化を予感させるものであり、心温まる気持ちで拝見しておりました。これからのご活躍を期待しております。

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